自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2008年11月5日11:35 PM
    2009年からの経営戦略は?

    2009年からのスクール経営は皆さんどのようにお考えでしょうか?

     

    スクール業界では円高の影響はありませんが、来年の春には失業率の増加などによってスクール業界にも今回の恐慌の影響がでてくると思われます。

    このブログでも何回もふれましたが、教育投資は不景気になってもけずられにくい項目です。しかし、だからといってスクール業界にとって全く影響が無いなんてことはありえませんのでご注意くださいね。

     

    不景気になるとお客様は一番店に集中します。

    教育投資は維持されるやすいかもしれませんが、2番店・3番店にとっては非常に苦しい時代になることは間違いありません。圧倒的地域一番店、業界内でのNO.1ブランドスクールは、今まで継続的な改革を続けてきたでしょうし、今後も改革を続けていくでしょうから、確実に生き残れるでしょうが。

     

    これから世間で起こりうることは何なのか?

    それが自社の経営数値にどのような悪影響を与えるのか?

    自社の立場でこれから数年続く不景気の中、どのような戦略が効果的なのか?

    自社が圧倒的に一番になれる要素は何なのか?

     

    2009年のスクール経営戦略は、過去数年とは全く次元の違う要素を加味しなければいけません。

    「なんとなく」の経営では確実に生き残れなくなる時代が近づいてきています。