2008年4月2日11:27 PM
CATEGORY： 学習塾・スクール業界の時流
日本の中高生の小説関連の知的水準レベルを大きく下げることに貢献しているであろう
ケータイ小説大手サイトの「魔法のⅰらんど」がやってくれています。
手持ちの女子中高生の利用者の多さを利用して、
大学や専門学校などの情報を配信するポータルサイトビジネスをはじめられたそうで。
その名も
魔法スクール（笑）
基本パックが年間６０万円くらいだそうです。
ハッキリ言ってこのサイト。
名前はバカバカしいが、潜在的な可能性としては全くの未知数。
個人的には本業で微妙に収益性が落ちてきて、広告収入が伸び悩んできたので、
金が有り余っているように見える高等教育分野への広告受注を目指しているのが丸分かりなので嫌悪感。
さらに「魔法のⅰらんどで小説読んでいる人間なんて客としていらない」と
本音が口からすべりだしそうですが…、これはあくまで個人的な感情の話。
仕事の側面から冷静に考えると、
ⅰらんどのユーザー数とか考えると、もしかしたら優秀な媒体になる可能性があります。
（まあ、たぶん運営側が中途半端な扱いをして頓挫しそうですけど…、全ては運営側次第ですな）
こういった消費者の動向や新媒体の可能性が全く未知数なものが一番困ります～（笑）
ちなみに同じ発想だと、モバゲーでも同じことできるよな…なんて（笑）
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