自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2010年12月19日11:32 AM
    週報コミュニケーション

     

     

     

     

    顧問契約コンサルタントとして、企業様と顧問契約をさせていただくとき、

    我々の業務は単なる「代行屋」や「アドバイザー」ではなく、

     

    「非常勤社員(管理職)」

     

    のような役割が与えられることが多くなります。

     

     

     

    企業様によって私達に求められる役割は様々なですが、

    多いのは「幹部社員」や「期待の社員」の育成といったテーマ。

     

    育成といっても単に研修をするだけではなく、

    指導できるような直属の上長が少ない場合には、

    社員さんが私のほうに週報を提出していただき、その週報について私がアドバイスをするといった行動をしたりもします。

    (上司代行みたいな役割ですね)

     

     

     

     

    この週報コミュニケーションがなかなか面白い(´∀`)

     

     

     

    週報の締め切りをやぶったり、

    週報の書き方が悪かったりすれば、

    メールで修正が入る上に、コンサルティングの日にたっぷり注意をされることになります。

     

    おそらく、「週報(報告をする)」の大変さを実感することでしょう。

     

     

     

    でも、みんな「自分が成長するため!」

    「犬塚は何も嫌がらせで言っているわけでなく、自分のために言ってくれている」

    と(たぶん)思ってくれているので、

    注意されればされるほど、ドンドン内容は磨かれてきます。

     

    その成長の過程を見るのがとてもうれしい。

     

     

    ちなみに最近の楽しみはN県の若手社員3人からの週報。内容が1週ごとにブラッシュアップされるので、ついついこちらからの返信のメール文章も長くなります(*^ー^)ノ

    その姿勢に関してはウチのチームメンバーの「週報」は負け気味ですもんね。

     

     

     

     

     

    これが「嫌々週報」だったりすると内容は劣悪なものになり、マンネリが進み、最終的には週報不要論が出るのですが・・・

     

     

     

     

    人材が成長している会社は、週報などの「報告ツール」についての指導や修正が積極的なのが共通点だといえます。