自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2008年9月10日11:21 PM
    自分のためにの適正範囲
    CATEGORY: ビジネス全般

    ちょっと昨日の続き。

     

    組織のために、会社のために。

     

    こういった表現をつかうと「滅私奉公」を礼賛しているように思われるかもしれませんが、

    決してそんなことはありません。

     

    現代社会において、自分の全てを捨てて会社のために尽くすとかは、

    難しいことですし、ある意味それは怖いことです。

     

    基本、みんな「自分のために」行動することはOKだと思います。

    昨日例をあげた、荒木選手も井端選手も将来の球団のスタッフ入りなどを考えての長期的戦略全くないわけではないでしょう。でも、それは全く否定されるようなことではありません。

     

    その「自分のために」と「会社のために」を上手く融合させて、

    一緒に夢や目標を共有できるようになることが一番大切であり、評価されていいと思うのです。

    「自分のために」を守りつつ、「組織と自分のために」を融合させようと努力する姿はすばらしいと思います。

     

    これが現代日本における「会社のために」の精神だと思います。

     

    逆に会社と裁判をおこしたりする人間は、決して誰からも評価されません。

    一方的に「自分のために」を優先させて、組織や周囲の人間に迷惑をかけるのは最低でしょう。

    一時的に周囲は同情的でも、世間は冷ややかな目で見ていますから。