自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2009年5月7日8:21 AM
    自分が楽しいから働くわけです

     

     

     

     

    昨日からお付き合い先の企業様での1泊2日の合宿研修に参加しております。

     

     

     

    合宿内容は様々ではありますが、今回の研修の中で特に重視しているのは、

     

    「自分の人生の目的=どんな幸せな生き方をしたいのか?」

     

    と向かい合い、今の立場で働くことと自分の幸せをリンクして考えることができるようになること。

     

     

     

     

     

     

     

    よく「趣味は仕事」という人がいますが、これはみんな誇張して言っているのではなく、自分の仕事を通して得られる喜びや成長が、何物にも変えがたい喜びになっているので、自然と仕事をしていて楽しくて仕方がない状況になっているということなのでしょう。

     

    ちなみに私にとっても、プライベートでどんなことをするよりも、仕事で自分の考えたビジネスモデルや企画が大成功するほうがはるかに楽しいですから。

     

     

     

     

     

     

     

    「自分の幸せな生き方」や「自分の楽しいこと」

     

     

    今の自分の仕事とイコールになっていない、二アリーイコールでさえない、

    ひどいときには今の仕事は「自分の幸せ」と真っ向から対立してしまう…、

    そんな人は仕事で極限に追い込まれたときには、どうしても辛いことから逃げてしまうので、ビジネスの世界の高みにはたどりつけません。

     

    だって、人間は楽しいことや自分の好きなことは夢中になって取り組めますが、我慢はそう長続きしませんから…。

     

     

     

     

     

    日本人の基本的な労働感は「辛くてもお金のために我慢」なわけですが、成長している人間にそんなタイプの考え方は少数です。

     

    主要社員が「自分の幸せ」と「会社での自分の役割」を一致させることができているかどうか? これが地味に人材育成の根本だったりします。