2008年1月13日10:35 PM
CATEGORY: ビジネス全般
昨日の続きですが、傾向として「新卒の採用」については「人数」を最優先する企業さんが多い気がします。
もちろん「素質」とか「スキル」は測れないのですから、
ものさしを「人数」にする発想は間違っていません。
しかし、結果としてひきこもり予備軍みたいな子を採用してしまったり、
誇張表現で企業アピールして愛想つかされたり、
中途採用だったら確実に面接で落とすだろうという子を採用してしまうのはいかがなものか…。
人数を最優先するのであれば、
「新卒の残存率」というデータをキチンととって、あとで検証しなければいけませんよね。
個人的な印象としては、
新卒採用コンサルティング会社などが意図的につくりだした、
「新卒神話」
に企業側がちと振り回されている印象さえも受けるのですが…。
(第二新卒神話もですが)
新卒神話をつくりだすのなら、一般企業の最近の新卒の残存率も掲載しておかなければいけませんよね。
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