自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2012年4月5日11:38 PM
    意外と若手責任者の校舎が伸びることも

     

     

     

    本日は神奈川でコンサルティング後、都内に移動して個別相談。

     

     

     

    午前中にお伺いしていたスクールは現在20代前半の男性スタッフが責任者を担当しています。

     

     

    この責任者の彼、年齢や社会経験などを考えると、なかなか日々苦労していると思いますが、社長や私の予想以上を頑張って活躍してくれています(°∀°)b

     

     

     

     

     

    「いまどきの若い子達は…」というフレーズからは、最近の若い子たちの問題行動ばかりがピックアップされることが多いのですが、

    「若さ」ゆえにポテンシャルが高く、周囲の環境に適応しやすいという長所を持っていることは間違いありません。

     

    多くの若いスタッフは、定着さえしてくれれば、スクールや会社の方針に順応できる優秀なスタッフに成長する可能性も秘めているのです。

    ただ、途中でやめてしまってはダメな子のままですが…。

     

     

     

    このスクールの責任者の彼も、現状の気持ちを忘れずに素直に成長していけば、おそらく将来の幹部になれる可能性もあると思います(‐^▽^‐)

     

     

    もちろん、あとは本人次第。

    周囲ができることはサポートをしてあげることだけですが。

     

     

     

     

    どのスクールにもいえることですが、ベテランの責任者は既存の常識や「できない」という固定観念に支配されていることが多く、スクールの活性化ができないことが非常に多い。

     

    逆に経験の浅いスタッフは、しっかりと考え方を伝えていけば、発想に縛りがないため、飛躍的な校舎の成長を成し遂げたりすることも、しばしばあります。

     

     

     

    若さ=自由な発想、無限の可能性を信じる気持ちという強さがあるわけですね。

     

    ベテランの方々もそれを忘れないようにしたいものです。