自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2012年7月19日11:08 PM
    女性「経営者」の魅力

     

     

    本日は千葉県にてコンサルティング。

     

     

    本日お伺いした企業様は、経営者様も女性であれば、経営幹部も女性。

    さらに主要メンバーも女性が多数と、女性比率が非常に高い会社です。

     

     

     

    スクール業界において女性比率が多い企業様は一般的ですが、

    これが年商2億以上で「経営者・経営幹部が女性」となるとかなりのレアケースといえます。

     

     

     

     

    個人的には、あまり「男性があーだ」とか「女性がこーだ」とかはあまりこだわりなく、

    ビジネス人であれば特に気にしない私ですが、

    本日強く印象に残ったのでスクール業界における私なりの「女性経営者の特徴・魅力」についてふれておきたいと思います。

     

     

     

     

    本日お伺いした企業の女性経営者様もそうですが、

    「年商規模が2億以上の企業の女性経営者」の場合、非常に「女性である」ことの魅力が活かされるといえます。

     

    女性スタッフに対する思いやりや組織のマネジメントや、絶妙なボトムアップの感覚とか、他人の意見を聞く素直さとか、職場環境の整備などありとあらゆる面においてですね。

    経営という領域に入ることで、女性的な長所が最大限に引き出される感じがしています。

    また逆によく「弱点」といわれる部分においても、上記の長所で全て相殺できる印象です。

     

     

     

    これは年商規模が小さい企業様における女性経営者様ではなかなか見られないことでもあります。年商規模2億円未満ですと、まだまだ「女性オーナー」であって、「経営」の領域に入っておられないケースも多く、その際には成長阻害要因が見え隠れすることが多いためです。

     

     

     

    おそらく「経営をする」という覚悟を決め、長期的に持続できる組織をつくるという覚悟を決められた段階で、ポテンシャルが最大限に引き出されるのかなと。

     

     

     

     

    スクール業界における年商2億超企業の女性経営者様は、

    「良い会社」づくりに適していると感じた今日この頃です。

     

     

     

    上記条件にあてはまる経営者様の会社の社員さま。

    あなたの会社は当たりかもしれませんよ。

    (上記はあくまで私見です。例外もありますし、全く別の考えの方もいらっしゃるかと思います)