2010年10月20日7:52 PM
CATEGORY: コンサルティングの現場
本日はコンサルティングのため山形へ。
山形市というと「芋煮」のイメージがなぜか強いのですが、実際に街並みや様々な業態を見ていると文化レベルが高い街であることがわかります。
市自体の人口は25万人と決して多い方ではないのですが、
首都圏の各都市や大都市の衛星都市のように「ベッドタウン」として人口30万人を超えている街とは明らかに雰囲気が異なります。
中心都市としての20万人都市はやはりワンランク上の文化レベルを持っているように感じます。
似た雰囲気としては、松本市(長野)、沼津市(静岡)などですね。
街を見ていても「へ~こんな業態が存在するんだ」と思えてしまうような、ニッチな業態が存在=サービスが多様化しているのが新鮮です。
こうした地方都市において、新しいスクール業態が成り立ちにくいのは、住民や商圏の問題よりも、企業側の情報量やノウハウの問題であることが多い。
大都市圏の業態モデルをベースとしながらも、地方都市に根ざした独自のビジネスモデルに昇華させることによって、はじめて「その街で長期安定成長を続けられる」スクールが出来上がります。
今回もそういったお手伝いができるのが楽しみです(・∀・)
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