2010年7月20日11:49 PM
CATEGORY: コンサルティングの現場
本日はある地方都市において市場調査をした後、経営者様と打ち合わせでした。
それにしても地方都市になると、まだまだ小学生が帰り道に川とかで遊んでいますね(笑)
ある程度の通学路までは普通に交通誘導していますが、それが途絶えた後は、複数人でランドセルを道端において、小川で遊んでいました。
ちなみにその小川は大人から見たら幅1M程度の「どぶ川」なんですけどね・・・。
昭和的な風景がまだ残っています。よいことです。
さて、その後の経営者さまとのMTGにおいて感じたことは、
「トップが抱えるスクールのポリシーの大切さ」でした。
スクール経営は様々な困難があります。
一般的には公施設系のスクールが競合でありとあらゆるところに存在しますから、高単価スクールはそれだけでマイナスがあると考えることもできます。
またお客様が希望する時間帯のニーズ対応なども、完璧に対応することは難しい・・・。
しかし、上記のような障害にぶつかったとき、そこで自信をなくし、スクールの「やるべきこと」を見失ってしまい、中途半端にお客様のオーダーに合わせていくことの方が、かえってスクールの良さ、自社の取り組みへの自信を失わせることになりかねません。
「自社が提供するべき価値は何なのか?」
の原点を忘れずに、経営と両立できるように、様々な工夫を「やりきる」姿勢が必要だと思いました。
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