自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2009年10月3日11:59 PM
    スクールの5周年の意味

     

     

     

     

    本日はお付き合い先のスクールさんの5周年記念パーティーに参加しました。

     

     

    スクール経営コンサルタントのブログ-5周年

     

    ↑5周年パーティーの記念撮影です

     

     

     

    「この地域内に、この分野の高いレベルの技術を浸透させたい、良い技術者を育てたい」。そんな経営者様の想いから始まったこのスクール。

     

     

    創業のときに私もご依頼をいただいていますので、あれからもう5年経過したということですか…。

    うれしい気持ちがある一方で自分の年齢などを考えるとちょっと不思議な気持ちです(汗)

     

     

     

     

     

     

    商圏人口約50万人エリアでありながら、

    社会人向けの資格スクールとして300人以上の会員を育ててきたという、明らかな地域一番校さんです。

     

     

     

    このスクールさん、特に成長期の勢いだけで伸びたわけでもなく、

    むしろマーケットとしては向かい風のような状況でもありました。

     

    同業種同業態のスクールはここ数年では伸び悩む企業様も多い中、

    こちらのスクールさんがここまでの実績を出せたのは、

    経営者&スタッフのみなさんの力によるところが大きいのです。

     

    創業当時から今を見据えたWEB戦略や認知度戦略を徹底し、

    店置きチラシや内部販促など、私でも驚くほどの徹底ぶりでした。

    今でも各スタッフのみなさんが、業界内でもかなり先端のノウハウをつねに開発するべく頑張っておられます。

     

     

     

     

     

    時流の風に乗って勢いだけで成長するのはカンタンです。

     

    しかし、このスクールさまのように、市場が限定され厳しい中でも確実に成果を出していくことは、高い企業力がなければ成し遂げられません。

     

     

    時流に乗ったわけでもないのに地域一番校として5周年。

    この重みはスクール業界に携わる人であればおわかりいただけると思います。