2012年8月19日4:12 PM
CATEGORY： コンサルティングの現場
昨日は東北へ。
幹部会議に参加させていただきましたが、
スクール部門の幹部（女性）陣の考え方や行動に見違えるような成長がみられたのが大きな喜びでした（‐＾▽＾‐）
約１年前は自分の担当校舎、担当部署をいかに上手に回すのか、
いかにお客様を満足させ、安定した業績を残すのかを意識されていた、
「教室運営」のトップであり、リーダーだったわけです。
（これはこれですばらしいことなのですが）
しかし、今では上記に加えて、
「会社全体の成長のため」
「今後会社が成長していくため」
などの視点が加わり、帳票の整備や社内体制の整備、さらには将来ビジョンを持った上での、会議での発言ができるようになっておられました。
要するに「経営」の視点で物事を考えていらっしゃるわけです。
優秀な現場リーダーと優秀な経営陣は、中小企業においては混在して考えられがちですが、
明確に異なります。
優秀な現場リーダーで経営ができない人が多いものスクール業界の特徴ですから。
このあたりを混在して考え、配置を決めてしまうのが、企業成長をとめる障害になりやすいのです…。
この企業の幹部陣は、教室運営のリーダーから経営幹部への成長、進化を遂げられました。
これからが楽しみですo(〃＾▽＾〃)o
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