自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2012年8月20日4:34 PM
    間接部門が良質なサポーターとして機能することが大切
    CATEGORY: ビジネス全般

     

     

     

    私どもが運営するメルマガやWEBサイトは、船井総研の社内のスタッフの方が配信・管理をしてくれています。

     

    当たり前ですが、原稿や変更内容を考えるのは我々の役割であり、

    スクール経営.comのページの更新が滞ったりするのは、我々現場コンサルタントの問題です。

     

    社内のWEBスタッフの方は、我々がお願いした内容に関して、

    ベストなデザインや方法を提案してくれて、実際に更新してくれています。

    また、SEO対策やアクセス解析などをしての提案もしてくれています。

     

     

     

    特に私達のチームを担当してくださっているY本さんは、

    主婦の方なのですが非常に色々と我々現場のことを考えてくれており、

    まさに「スーパーサポーター」として活躍してくれています。

     

    私がメルマガ原稿を忘れているときも、ほどよいプレッシャーで催促のメールをくれたりと、

    まさに「現場のモチベーションを高め、さらに売上貢献できる」人材です(^-^)/

    (今は結構大変な作業が入っているようですが、頑張って♪)

     

     

     

    ただ、私たちとY本さんのように良好な関係(Y本さんは嫌がっているかもしれませんが・・・)を現場と間接部門が取れているのは非常にラッキーなことでして、

    実際に現場と間接部門があまり良好な関係ではないケースも、企業や部署によってはしばしば存在します。

     

     

     

    一番多いのが、間接部門のスタッフが、様々な事務管理、デザイン制作などを担当するときに、自分の「忙しい」「こうしたい」という都合を押し出すあまり、現場のスタッフのモチベーションを下げる行動・発言をしたり、間接部門のプライドが肥大化して、現場との間に軋轢が生まれるケースでしょうか。(もちろん現場にも問題があるのですが)

     

    またデザイン系の場合、自分のつくったデザインが採用されなかったり、たまたま作業量が増えたときに不平不満を洩らす方も多いようです。

     

     

    こうなってくると、ハッキリ言って最悪です。

     

     

    現場と間接部門の対立が生まれ、責任転嫁がお互い起こり、さらに周囲をまきこんで不和をまきちらしていくことになったりします。

     

    会社組織が大きくなると、この間接部門と現場との関係の適正化というのが重要になってくるのです。

     

     

    一番痛いのは不平を持った間接部門が、現場の悪口を社長に告げ口するなんてケースもありますから・・・