自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2009年1月3日9:36 AM
    お客様も常に変化し続けている

     

     

     

    皆様のスクールではお客様のニーズが進化(変化)し、ニーズも多様化していることに対して、スタッフ間で意識共有をしていますでしょうか? 

    「最近のお客様はこういうことを気にする人が増えたよね~。」
     

    みたいな感じですね。
     

    さらに欲を言えば、
    「最近のお客様はこういうことを気にする人が増えたよね?だからこういった案内資料があるといいと思わない?」
    と続けば、なお良しです。
     

     

     

     

    実は月謝制・会員制のスクールにおいて、先生病になって経営が行き詰まるのは、目の前のお客様の事ばかり見ていて、新しく入会されるお客様の変化に対応できないことが、大きな原因となるのです。
    そのため、新規のお客様の進化・変化に対して、常にアンテナを高くしておかなければ、時代に取り残されたスクールになってしまう可能性があります。
     

     

     

    競合スクールや情報量が増加することによって、お客様もカンタンにスクールや業界の情報を得ることができます。そうすると、お客様は安易な広告やセールストークにまどわされなくなるわけです。
    単純にネット上で価格やサービス内容を比較しているお客様もいらっしゃるでしょう。
     

    これもある種「お客様の進化」といえます。
     

     

     

     

    ドンドンお客様は進化していきます。
    極端な話、1年前とはお客様の傾向が変わってしまうような業界もあるのです。
    そのお客様の変化は業界が成熟してくるためにおこる変化もあれば、外部経済環境の変化によっておこる変化もあります。
     

    この「お客様の進化や変化」についていけないスクールは、新規の入会が徐々に減少し、非常に厳しい状況になります。
     

     

    みなさまのスクールはお客様の進化についていけているでしょうか? 

    1年前の自社の広告やセールストークと今を比べて、大きく進化した点はありますでしょうか?

    ぜひよい機会ですので昨年の1月と比べてみてください。