自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2009年1月3日10:07 AM
    私なりの年賀状の工夫
    CATEGORY: 日々雑感

    新年のおなじみといえば「年賀状」。

     

    ビジネスの世界での年数が長くなればなるほど、上長になればなるほど、年賀状の枚数は増えていくわけですが、それも自分の「縁」の数だと思えば、決してツラクないですよね。

    未だ私は経験していませんが、おそらく「年賀状が減っていく」という現象は、とても寂しいものだと思います。

    それに比べれば、出す枚数が増えていくことは非常に喜ばしいことだと思います。

     

    Eメールが普及し始めた頃、「年賀状が衰退してEメールでのやりとりが増える?」みたいな説がありましたが、今となって振り返ってみれば、年賀状はビジネスの世界でもひとつの基本マナーとして定着し続けているようです。

    これはすばらしいことですね。

    やっぱり年賀状で手書きのメッセージなどが入っているとうれしいですもんね。

    こういう時代だからこそ手書きのメッセージが大切なのだと思います。

     

    さて、私の年賀状の工夫を少しご紹介したいと思います。

     

    私の場合、大変失礼ながら宛名はパソコン出力にしておりますm(_ _)m

    肝心なのは裏面です。まず、お付き合い先の皆様には、やはり「会社から会社へ」送る形になりますので、基本会社支給の年賀状を使い、そこにメッセージを書きます。書くのは新年の会社の方向性や私の思いなどですね。

     

    そして上司の皆さんに対しては、市販の年賀状に手書きで今年の私の抱負や感謝の気持ちを書きます。

     

    ここまで書いてくると手書きのメッセージの文量が多くなってくるので、徐々に手が麻痺してきます(笑)

     

    そこでここから手の負担を減らし文章量を減らすためにも(笑)、会社の部下や後輩に対しては、ちょっと大きめな文字で私は「四字熟語」を入れるようにしています。

     

    これは私が昔、社長や上長から年賀状をもらって、すごくうれしかった経験から真似しているのですが、

    当時、上長の方からもらった年賀状に、私個人にあてたメッセージや、私のために書いてくれた漢字一字があったとき、すごく印象に残ったんです。だから私もこれをちょっと変えて実践しています。

     

    四字熟語を選ぶときの基本は、

    その子が今年1年何を意識して欲しいのか?

    その子の特徴や伸ばして欲しい長所は何なのか?

    といった基準で決めています。だから「弱肉強食」とかはありません。

     

    ちょっとミスが多いけどそれにくじけずにがんばってね!という子に対しては「七転八起」になるわけですね(笑)

     

    自分のサラリーマン生活の中から出てきた知恵ですが、個人的には結構気に入っています。

    選ぶときも楽しいですしね。手もちょっと楽になりますし(笑)

     

    今年送った言葉を少しでも若手のみんなが成長の糧としてくれればうれしいですね。