自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2021年1月5日11:17 AM
    2021年からの学習塾・スクール経営の時流について

     

    新年あけましておめでとうございます。

    本年もよろしくお願いいたします。

     

     

    2021年1月現在、新型コロナウイルスの感染拡大がひろがっており、

    首都圏では緊急事態宣言などの話題が出てきています。

     

    また、速報ベースですが2020年の出生数はとうとう85万人割れ、

    具体的には83万人~84万人台に落ち着くことが予想されています。

     

    さら今年は大学入学共通テストが実施され、指導要領も変化していくことにより、

    今後さらに教育業界全体が大きく変化していくことも間違いありません。

     

     

    このように短期においても、中長期においても

    「変化に対応する柔軟性」が強く求められる世の中になっていることは間違いありません。

     

    スクール経営、

    学習塾経営、

    いずれにおいても、従来の延長線上の経営のみでは、経営が立ち行かなくなっていく時代になるでしょう。

     

     

    新たな10年、新たな20年の始まりである

     

    という認識を持っておくほうが、経営全般が上手くいくように思います。

     

     

    直近の新型コロナ対策についてですが、これまでどおりの基本的な感染予防施策は継続しつつ、

    現状は学校自体は継続的に運営していく流れですから、

    スクール業、学習塾業においても、当面は従来の通学体制を継続していく流れになるかと思います。

     

    しかし、地方においては高齢者と同居している世帯も多いため、

    家庭の事情で教室通学を避ける家庭が増えてくることもあるでしょうから、

    春先と同様にオンライン授業、リモート授業への対応をしておくことも重要です。

     

     

    少なくとも今回の新型コロナ感染拡大は、季節的にあと2~3ヵ月は落ち着くことは考えにくいため、

    通常授業以外の対応策を常時準備しておくことが大切です。