2011年7月13日9:40 PM
CATEGORY: コンサルティングの現場
本日は大阪にて、パソコンスクール企業様の経営相談と資格スクール企業様の経営相談をしていました。
どちらの企業様においても、担当者の方の実行力が高く、改良項目が着実に目を出し始めており、今後の業績の伸びが楽しみでした( ̄▽+ ̄*)
特に午前中に経営相談をさせていただいたパソコンスクール企業様においては、
参考とされていた従来の経営モデルが耐用年数を過ぎてしまっていたこと、また仕入れているテキスト自体の限界も来ていたため、
「パソコンスクール経営はこのままで続けられるのだろうか…?」
とお悩みされていることも多かったようですが、今後は新しいビジネスモデル発想やテキスト活用によって、新しいマーケットの開拓可能性が広がったように思います。
既に外観の強化などで7月の立ち上がりもまずまず良いようなので、十分に見込み客は市場に残っていると思われるため、今後は様々な改革を行い、リニューアルOPENをかけることで、秋口には十分に新規受講生獲得のギネス記録にチャレンジできるのではと思っています。
パソコンスクール業界は、ITやWEBの進化とともに、求められている機能性が変化しているにもかかわらず、あるべきビジネスモデル像が具体化されていない未成熟な業態であるのも事実です。
そのため、時代に合わせてビジネスモデルを進化させ、集客・商品戦術をリニューアルすることで、十分に業績を回復させることは可能です。
まだまだパソコンスクールの市場は残っています。
パソコンスクール経営の市場限界にお悩みの方は、上記の視点を参考にしていただければと思います。
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