自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2010年8月6日11:52 PM
    繁盛店であるがゆえのモデル構造をつくる

     

     

     

    お付き合い先のスクール事業とは別事業の新規事業(ショップ事業)の業績が好調です。

     

     

    スクールの卒業生が技術者として働くモデルであるため、スクールとの相乗効果や会社としてのブランドイメージ重視の事業ですが、

    ここ数ヶ月、飛躍的に業績が伸び続けており、完全に黒字ベースのモデルになってきました。

     

    前年対比では200%以上、前月対比でも常に成長基調できています。

     

     

     

     

    客数が増えて、利益ベースになれたのはうれしいことなのですが、

    どうじに「うれしい悩み」=「繁盛店であるがゆえの悩みや問題点」も増えてきました。

     

     

    客数がそれほど多くなかったときには必要としなかった間接人員や、ウェイティングのときのお客様の誘導方法など、

    「繁盛店ならでは」のビジネスモデル体制への変化をしていかなければ、本当の意味での超一流店として、未来にわたって支持されるのは難しいと思われます。

     

     

     

    スクール企業においても、中小規模の運営スタイルのまま、生徒数が増えてしまうと、お客様へのフォローや新規客への対応などに不備が生まれてしまうケースがあります。

     

    繁盛店には繁盛店としてのビジネスモデルが必要であり、

    それに転換していなければいけないという事実には意外と気づけないものです。

     

     

    小規模の延長に大規模のスクール運営があるのではないことを知っておいていただけたらと思います。