自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2009年5月20日9:40 AM
    続・ネット広告関連の媒体資料の注意点

     

     

    昨日のエントリーのネット広告関連の媒体資料の注意点 について、

    私は業界の外の人間なので、生兵法レベルでしかお伝えできていませんでしたが、

    記事のコメント欄に業界の方がふか~い内容を記述していただいております。

     

     

     

     

     

    う~ん、管理者メンテにスパムロボット、複数アカウントによる水増し、IP変更による訪問者水増し…、いろいろな手法があるんですねぇ。

     

    そこまでできるとは知りませんでした。

    「同一IPは1ユーザーとしてカウントされますので、この訪問者数は実数です!」

    って言い切られたら、私はそのまま鵜呑みにするタイプでしたから。

     

     

     

     

     

    まあ、確かに営業努力などを考えれば、そういった実績面を強化するために努力をするのは、ある意味正しい姿だともいえます。企業倫理としてはどうかと思いますが。ウソはついていないわけですから…。

    広告出す側としては許せませんがね。

     

    もちろん、悪質な業者ばかりではないこともわかっておりますが、ネット系媒体の実数というのは50%くらい割引で考える必要があるとは思っています(笑)

     

    「メルマガ会員数50万人!」

    →「懸賞目当てとか除くと、まともな登録会員数は5万人くらいかな~」

    「その中でしっかりと記事を読むのは半分くらいかな?」

    「さらにその中で広告をクリックするような人は10%くらいかな?」

    ってな具合に。

     

     

    わかりやすいイメージとして阪神の新外国人の信頼度と同程度で割りびいて考えるとよいかもしれません(例えがさらにわかりにくくなったことは華麗にスルー)。

    「メジャー通産60本塁打!」→「日本だと.230 5本くらいかな…」みたいな。

    最近だと●ンチさんとかフォー●さんみたいな感じです。巨人だと●セリさんみたいな。(´д`lll)

     

     

     

     

     

     

     

    ちなみに私はこの手のネット系広告の出稿に関しては、

    「スクール企業での成功実績」を詳細に担当者にヒアリングします。

     

    ネット企業側の数値指標ではなく、「ある企業で○件の問い合わせ&入会があった」レベルまで落とし込まないと意味がありませんので。

    さらにその数字を業種ごとの企業ごとの特異性を排除して計算するって感じですね。

     

     

     

     

    みなさまのお気に入り球団の微妙新外国人選手はその後の調子いかがでしょうか。