2012年8月24日11:21 PM
CATEGORY: コンサルティングの現場
本日、お付き合い先の社長様からうれしいメールが♪
「●●●さんのメールです。管理職が会社の強みを部下に伝えてくれるのはうれしいことですね」
という主旨の内容でした。
つまり、管理職の方が部下の方に送っていたメールの文章について喜ばれて、その内容を共有していただいたわけです。
では、その管理職の女性の方のメールの主旨というのは、
「社内の他部門の教室に見学に行くことで、様々な学びがあった」
「自社の強みは社内に複数のスクール部門があって、それぞれから良い刺激を受け、共有できることにある」
「ぜひウチのメンバーもこうした刺激を共有するために、他部門の見学をさせたいと思う」
・・・と、まあこんな内容でした。
数年前は単なる教室のインストラクターだった、この女性。
最近は教室長として活躍していただいていることは知っていましたが、
上記のような会社組織全体を意識した発言ができるレベルにステップアップしていたとは、気づきませんでした。
「男子三日会わざれば刮目して見よ」
とはこのことでしょうか。男子ではありませんが・・・。
こうして会社組織全体に良い影響を与えようと頑張ってくれる社員が一人増えるごとに、
驚くほど社内の雰囲気は変わっていきます。
その人個人が優秀であることと、その良い影響を組織全体に広められることは全く別物です。
言うまでもなく、一流の人材とは会社全体に良い影響を与えようとする人間なのです。
皆さんの会社では組織全体に良い影響を与えようとする社員は何名いますか?
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