2008年2月5日11:04 PM
CATEGORY: 学習塾・スクール業界の時流
新NOVA。
いったい誰が悪役だったかもわからない。
全社長は大阪湾に沈んでいるかもしれない。
踏み込んでいったら国が悪いにもぶちあたる。
お助け役となった企業の体質も明らかに善玉とはいいがたい。
そんなあまりにも微妙なネタっぷりだったため、
勧善懲悪が大好きなマスコミからは完璧に無視されてしまったNOVA。
…実はひそやかにゾンビのような復活をとげております。
(1月に13校が新たに復活)
それにしても新サイトの様子を見る限りでは、
新NOVAもいつ吹っ飛ぶかわからないって感じです。
地の底まで落ちたブランドイメージ。
高単価の顧客を獲得することができない状況。
スクール業界のマーケティングに精通していない社内体制。
既存客からの追加受注を見込んで、さらには春戦線の新規客獲得を見込んでのことなのでしょうが、
ハッキリいってお客様は来てくれないと思われ…
そして春戦線を全く回復の見込みなくスルーしていく様が目に浮かぶようです(´Д⊂
もともと火中の栗だったわけですが、やはりかなり危なそうです。
もし吹っ飛んでしまったら一体どうするんだか…。
ビジネスに精通した人間にとっては、「手を出した人間が悪い」「デューデリくらいしろよ」
になるわけですが、あの状況下では助けにでた企業はある意味善玉だったわけで。
(個人的には火事場泥棒にしか見えませんでしたが(笑))
…また微妙な雰囲気になりそうですね。
そう考えるとしみじみとアビバの時はすごかったです。
四暗刻を単騎待ちで一発でツモッたかのような、
「これしかない!」っていう支援企業とノウハウの組み合わせでしたからね。
やはり今回は奇跡は起こらないか…。
誰か超優秀な専門家がついて助けてあげてほしものです。
Tweet |
■学習塾・スクール業界の時流カテゴリの最新記事