2011年1月11日11:00 PM
CATEGORY： 学習塾・スクール業界の時流
本日は美容系の学校を運営されている企業様へのコンサルティングでした。
開校当時からお手伝いをさせていただき、はや数年。
学校も今では会社の中の一事業として収益体質になっています。
こちらの学校では１年間の昼間部のコースがあるのですが、
このコースに通っているクラスの学生達についてとてもうれしい報告を聞けました。
「家にいるよりも学校にいる方が元気をもらえて学校が好き」
「高校時代は休みがちだったけど、この学校に入ってからは無遅刻・無欠席（クラス全員が今期は無遅刻無欠席だとのことΣ(ﾟдﾟ;)）」
「クラスメイトの誕生日にはケーキを買ってみんなでお祝い」
「介護施設へのボランティアを始めは嫌がっていたものの、今では喜んで参加＆涙を流して感動する」
「就職先の企業の経営者様から『こんな子だったらドンドン紹介して！』と卒業生を高く評価してくれる声が」
…と、まあ上げればキリがないくらいです。
こちらの学校では単に「技術」を育てるのではなく、心や仲間との絆も育てているのだと実感しました。
教育業といっても、お客様のためといっても、
単に学生や生徒の顔色を伺うだけで、本当の教育をできない企業も多い中、
こちらの企業さんは本当の意味での「教育」ができています。
こうした企業や学校がもっと増えると日本も、もっと良くなりますよね。
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