自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2011年1月12日11:37 PM
    ツライ時こそ「本当の力」が試されるとき
    CATEGORY: ビジネス全般

     

     

     

     

    ビジネスの現場ではしばしば、

    「調子がいいときには実力を発揮できる」

    という評価をもらい、本人もそれは「良いこと」として受けとめているケースがあります。

     

     

     

    「調子がいいとき」「感情が安定しているとき」

    にパフォーマンスが高くなるというのは「当たり前」であって、

    もし調子がいいときにパフォーマンスが上がらない人間がいたらそれは採用の問題です(・・;)

     

     

     

    「●●の条件が整えば力を発揮できる」

     

    この前提条件がつく人材は、残念ながら三流のビジネスパーソンといえます。

     

     

     

    「お客様が少なくて暇なときには丁寧な対応ができる」

     

    「業務が忙しくないときにはホウレンソウがしっかりできる」

     

    「感情が安定しているときには営業決定率が高い」

     

     

     

    これは逆に言えば、

     

    「お客様が増えて忙しくなれば、接客対応は悪くなる」

     

    「業務が忙しくなるとホウレンソウが出来なくなる」

     

    「感情が不安定なときには営業成績が悪い」

     

    という表現になります。

     

     

     

     

     

    ビジネスの世界で求められるのは、

    「いかに安定してパフォーマンスが出せるのか」ということです。

     

    そのため、どんな状況においても「やるべきことはやる」「高いパフォーマンスを出す」ことが重要になります。

     

    自身の感情や業務の忙しさによって、「できなくなる」ことが多いようでは、真の実力とはいえず、業績が上がり忙しくなれば役立たずになるような人材に企業が投資したくなるでしょうか?

     

     

     

     

    どんな状況でも安定したパフォーマンスが出せる人材を目指しましょう。