2010年8月23日8:35 PM
CATEGORY： コンサルティングの現場
週末、一泊二日の日程でお付き合い先の「自然教室」の見学に行きました。
場所がどうしても電車ではいけないエリアであるため、
バイクで大阪から移動。片道約６時間の道のりでした(;^_^A
普段は大阪で打ち合わせをさせていただいているのですが、自然教室の生の現場を見学させていただき、子ども達の様子を見ていると、子どもへの「理想の教育」のありかたが見えてくるように思いました。
とても印象的だったのは、子ども達が生き生きとして自分達で料理をしたり、遊んだりしている光景。
私から見ても「こんなことをさせても大丈夫かな？」とちょっと心配になるようなこと（包丁で料理をする）を、子ども達はしっかりとスタッフの注意を聞きながらやりとげているんですよね。
この自然教室の体験から子ども達は多くのことを学んでいるのだということが、よくわかります。
運営側の労力はとても大きく、またリスクも大きい事業ですが、
間違いなく現代の教育で失われた、「大切な何か」を学べる場所だと思います。
事業の立ち上げにおいては非常に困難も多かったそうですが、多くの課題を正面から突破して現在の状況までつくりあげられた経営者様はやはり非凡だと思いました。
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