2011年2月20日11:09 PM
CATEGORY: 学習塾・スクール業界の時流
本日はスクール向け2011年経営戦略セミナーの大阪会場でした。
東京以外の会場でのセミナーの場合、
どうしても地方都市にはスクール数字自体が少数になりますので、こぶりなセミナーになってしまうのですが、その一方で楽しみなのが、
「地方で繁盛している実力派スクール」の経営者さま・経営幹部さま
にお会いできる機会が多くなることです。
首都圏のスクールはスクールで競合が激しく、ビジネスが難しいのも事実なのですが、地方のスクールビジネスの難しさは少し次元が異なります。
人口がひたすら減少し、経済が徐々に悪化していく中で、
オンリーワン企業かつナンバーワン企業として、マーケット限界と戦いつづけなければならないのです。
こういう状況下では単なるマーケティングとは全く異なる高度な経営戦略・戦術が必要になります。
その厳しい環境下で業績を伸ばし続けている企業様は、
独自の企業文化や風土を持ち続けていることが多く、
ある種「グレートカンパニー」に近い価値観を持っていることが多いといえます。
本日の大阪会場でも、山陽エリアで躍進している企業様との出会いがありました。
少しお話をさせていただいただけでも、
非凡な経営センス、時流に適応した価値観をお持ちであることがわかりました。
このような素晴らしい企業様との出会いが生まれるのが、地方開催のセミナーのひとつの楽しみでもあります。
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