2011年1月24日10:44 AM
CATEGORY: コンサルティングの現場
ある子ども向けスクールの担当者の方から、今年の1月の集客の途中経過のうれしい報告をいただきました。
1月は途中にもかかわらず、既に昨年の1月の実績の約2倍の反響が取れているとのコト。
こちらの企業様が経営されているジャンルは、
お世辞にも子ども向けスクール全体の中では「楽」ではないジャンルです。
過当競争が続き、他社の経営力のないスクール企業様においては撤退をオススメするほどのジャンルです。
しかし、その業界の過渡期において新規の反響数が倍増したのは、とてもうれしい結果でした。
「反響数が2倍に」
と聞くと、
広告や販促の仕方をどう変えたのか?と思われる方も多いかもしれませんが、
現実には大きな変化はありません。
大きく変えたのは、スタッフの意識と、もっと小さな日常の取り組みです。
こちらの企業様は現場の意識アップや売り場の改革には、数ヶ月かけて取り組んでこられました。
またターゲットの選定や主力商品の変更なども行ってきました。
この数ヶ月間の努力の成果が今、実となっているのです。
子ども向けスクールにおいては、
過去半年間の努力が春戦線の集客に結実する
この原理原則を知っておいていただけたらと思います。
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