自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2008年11月12日10:23 PM
    出身地から広がるトーク

    スタッフ紹介や講師紹介などでプロフィールをスタッフの発表するとき、その講師の方の実績や出版などの権威付けをする要素を掲載するのは当たり前ですが、小さなテクニックとしてオススメしたいのが「出身地」を掲載することです。「出身地:愛知県岡崎市」みたいに(笑)

     

    なぜ出身地を掲載するのか?それはカンタンです。

     

    会員さんとの様々なトークの「キッカケ」になりやすいから。

    しかも、大抵の場合、前向きかつ好感度が高まるような展開になりやすいから。

     

    たとえば、私の出身地は「愛知県岡崎市」です。初対面である社長さんとお話したときに

    「ああ~徳川家康のふるさとですね」

    「岡崎城の桜は見事ですよね」

    なんて言われたことがありましたが、その瞬間に初対面であることの心のガードは一気にとけたわけです(笑)

    (余談ですが、私の場合「愛知の方ですか~、味噌カツが云々」という具合に、名古屋(尾張)系のトークを持ってこられる場合のテンションの上がり方はちょっと落ちます。それは愛知県は「三河」と「尾張」で全く違う文化を持っており、私が「三河」の人間だからです(笑)←うるさいこだわり)

     

    たいてい、相手の故郷についてふれるときは、「旅行に行ったことがある」とか「食べ物がおいしい」とか、好意的な話を振ることが多いので、ふられた側も自分の故郷がほめられれば、悪い気はしないってわけです。

    また、遠い東京の地で、同郷の人間だというだけでも、心理的な距離が近くなる効果も見逃せません。

    そんなわけで、室生犀星のように「ふるさと」に対してネガティブな思い出が強すぎる人を除けば、基本的にポジティブな効果がうまれます。

     

    あと、スタッフの出身地を活かしたお客様プレゼントの企画なんかも結構盛り上がったりします。

     

    オマケ:「私が三河出身であることによる発言例」

     

    「三河武士のように倒れるときは前のめりに倒れろ!」