2011年3月10日11:59 PM
CATEGORY: コンサルティングの現場
本日は長野県でコンサルティング。
こちらの企業様ではシニア向けの新規事業(スクールではありません)にチャレンジ中ですが、この新規事業のスタートにおいては、既存のお客様向けの社長メッセージDMを集客の柱としました。
今回の事業は、地域貢献、高齢化社会の様々な問題解決のための事業であるため、「この問題をなんとか解決したい」という社長の想いを伝えることに意識を集中したわけです。(DMの文章も名文です)
商品メニュー型のチラシも大切ですが、
地域密着で地元から愛される会社作りのためには、
「売り」ばかりではなく、会社の想いを伝えるという、一見遠回りのスタイルがかえって効果的だったりします。
実際、今回のDMを送ったところ、あるお客様からFAXで、
「このような素晴らしい企画にこれから期待しています。まさにこれからの時代に必要なサービスだと思います」
というお礼のメッセージまでいただくことができました。
こうしたお客様の動きがあるのが、今の時代であり、シニア層だと実感します。
ひたすら売りを繰り返していては、ファン客は育ちません。
ファン客を増やすための取り組みが大切な時代になっているといえます。
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