自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2009年5月11日9:58 AM
    今の時代は「変化」が必須

     

     

     

     

     

    時代の変化が激しい世の中になってきました。

     

    新市場の創造、競合企業の進出、消費者マインドの低迷、金融機関のマインド変化など、企業の戦略決定を大きく左右するような出来事が、ものすごいスピードで起こっています。

    「1年前」に考えていた企業戦略が、そのまま使えるような時代ではなくなっているわけです。それほど時代の流れが大きく変化しています。

     

    このような時代の中では「今までどおり」というのが一番危険性が可能性が高い。

    もっと言えば、1週間前の意思決定をすぐに変更しなければならないようなケースだってあるでしょう。朝令暮改は行きすぎだとしても、臨機応変な対応というのが必要な世の中になってきているわけです。

     

    これだけ時代の変化が激しくなると、一瞬の判断の遅れが大きな致命傷になる危険性も高い。好景気のときならば、成長スピードが落ちる程度ですんだものが、これだけ厳しい局面になると、企業の存続にかかわるような「判断の遅れ」になってしまう。

    数多の企業の栄枯盛衰を見てきていると特に強く思うわけです。

     

    「あと1週間早く決定していれば…」なんて後悔しないように、常に先手先手を打っていかねばならないと強く感じます。

     

    先月末から、お付き合い先の複数の企業様の中で、かなり重要な意思決定に関わる機会が多くなってきました。

    これから会社をつぶさないために、より会社を大きく成長させるための戦略決定なのですが、正直かなり「重い」内容が多い(暗いわけではないですが)。

     

    「先送りできたらどんなにか楽だろう」と思うような意思決定も多いわけなのですが、そんなとき、常に上述したような気持ちで意思決定のサポートをさせていただいております(`・ω・´)ゞ

     

    一瞬の判断の遅れが一生モノの傷にならないように(そもそも会社がつぶれないように)。

    みんなが楽しく働けるように。

     

    一時の「決定を先送りして楽したい」という感情、

    「このままなんとなく良くならないかな」という淡い期待よりも、

    今は大局を見ていくべきだと強く感じます。