2010年1月19日11:18 PM
CATEGORY： コンサルティングの現場
ここ数日専門学校のコンサルティングに行っておりました。
そこで驚いたのは１校目では若手人材の成長。
半年前はまだまだ半人前かな…と思っていた若手スタッフさんは、
発言や態度、仕事に対する姿勢などが急激に変化しており、
本当に社会人として１人前になったと思えるものでした。
特に評価したいのは家でも仕事のことを考えている点、またそれをネガティブにとらえているのではなく、前向きにとらえている点でした。
来年度は担任を任されるそうですが、このレベルならそれも納得です。
これだけ意識が高く若手スタッフが成長するのは、幹部陣の成長の表れだとおもいました。
もう１校では新しく就任された副校長のもとで、
年末から広報・教務などの様々な改革がスタートし、自発的・定期的に会議が行われているとの事。
数年間、変化がなかった運営スタイルが、来年度に向けて全く違った動きをしていることに理事の方々も驚いておられました。
どちらの学校もまずは意識が高く、力のあるメンバーを運営の中心に置く事で、よい影響が徐々に広がってきています。
組織全体を変えることは急には不可能です。
しかし、意識の高い人間の行動力を引き出せることができれば、徐々に組織は変わっていきます。
来年の募集戦線が楽しみです。
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