2008年11月25日11:48 PM
CATEGORY: 学習塾・スクール業界の時流
不景気では数ヶ月前からの売上予測と経費コントロールがとても大切です。
売上予測できれば経費圧縮で利益体質を維持できますから。
うれしいことに、最近のスクール経営は比較的2~3ヵ月後の売上予測が容易になってきました。
WEBサイトのアクセス数-資料請求数などでおおよその流れがわかります。
また関連キーワードの検索数などでもおおざっぱな消費者ニーズの変化の把握は可能です。(もちろん強い競合校が存在する場合はそちらの影響を如実にうけますが)
来年の売上予測のために、年末から来年にかけては、一度全ての顧客の家計状況やスクールに対しての優先順位などを把握してみるほうがよいでしょう。景気悪化によって直接的に金銭面での悪影響が出る人や、スクールに通うことの「人生における優先度」が低い会員様は離脱の可能性があります。
逆に言えば「どんなに景気が悪化してもこの会員様は1年は辞めない」という会員様が、最終ラインの確定売上という解釈ができます。こういった信者客の確保はとても大切ですね。
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