自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2008年11月21日11:02 PM
    不景気で当たる広告表現

    不景気では「お得感」「割安感」がとても大切です。消費者は「節約」志向であるため、何かを購買して「これだけ節約できた!」という実感を持てる商品が好きになります。

     

     

    ゴテゴテした無駄なものを省いて、自分が本当に必要なものだけをチョイスして買えて、さらに割安!こういった状況をつくってあげるとベストです。無店舗型のスクールはそういう意味では時代のニーズにあっていますね。 

    GABAの「なんだかんだいってもマンツーマンが一番割安」というのは、まさに時代に適した表現ですね。このバリエーションとして「ダラダラ習うよりも、短期で集中して学んだ方が、上達も速いし、お得だった」なんてのもよいでしょう。 

    4回分の追加チケットが、8回セットで割安に!なんてのもありです(ただ、この場合返金リスクを忘れないでくださいね)。

     

    「安かろう悪かろう」はスクールでは厳禁ですが、「クオリティは高い!けど安い!(理由はこうだから)」というのが不景気では当たる広告表現なのです。

     

    もちろん、その前提として「安く売っても利益が出る」というローコストオペレーションの確保は必須ですが。 

    一方でコストカットだけではなく、未来の安心をつかむための「自分投資」の意欲がアップするのも特徴です。「このスキルを取得できればこんなに明るい未来が!(具体的には収入)」というのを強く感じさせられると効果的です。