2011年1月15日12:21 PM
CATEGORY: ビジネス全般
私は「野球人」関連の書籍を結構読むのですが、最近の良書はコレ。
- 覚悟のすすめ (角川oneテーマ21 A 87)/金本 知憲
- ¥740
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金本選手の「覚悟のすすめ」は、中日ファンとしてはなかなか読む気にならなかったのですが、同期の二杉さんがオススメしていたので、読んでみました。
いかに覚悟を持って物事にあたることが重要なのか?
が赤裸々に書かれています。
金本選手のように野球エリートではない経歴からの選手の言葉は、色々と重いものがありますね。いい本です。
- 中日ドラゴンズ論 (ベスト新書)/今中 慎二
- ¥780
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続いて「中日ドラゴンズ論」。
こちらは中日ドラゴンズがなぜ強いのか?を元選手の今中さんが語っています。
プロフェッショナルとしてやるべきことをやる。
日々の努力(練習)の重要性。
などのが強さの裏づけだと書かれています。
「もしドラ」がベストセラーになっていますが、
「もし 高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」
が
「もし 高校野球の女子マネージャーが今中の『中日ドラゴンズ論』を読んだら」
だったら、
部員全員に他校に負けない量の練習と、徹底したバントや守備の野球をたたきこむと思われます。
・・・単なる野球ファンのための小説です。全く売れる気がしません(ノ_-。)
こちらもビジネス人として、いかに凡事徹底が大切なのかを実感させられます。
「プロとして当たり前のことをやっているだけ」
この一言が重いんですよね。
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