タイトルを見て「なんだよ、そろばんって ッペ ( ゚Д゚)」
って思われ記事を読まれなかった方もいるかもしれません(笑)
でも、不思議なタイトルにまどわされず、この記事をお読みいただいている皆様、いらっしゃいませm(__)m
ステキなお話がございますです
個人的には「絶対儲かるビジネス」なんてのはないって思っています。
また儲けるためだけにビジネスやるってのもどうかと思います。
でも、業態が成長期であり、かつ様々なビジネスとの相乗効果が見込め、ローリスク。
丁寧にスクール運営を続けていれば安定した収益が見込める、そんな業態は存在しているわけで。
今日はそんな新業態=そろばん塾のご紹介なのですね(笑)
だまされたと思って、最後までお読みいただくのをオススメします(笑)
最初に断っておきますと、
1.幼児向けスクール分野への参入を考えられている経営者さま
2.既に幼児向けのスクールを運営されているが、品揃え強化して単価アップをお考えの経営者さま
に関しては、重要なキラーコンテンツになる可能性がありますので、
かなり真剣に検討されるといいでしょう。
B社の子供英会話とか童話スクールとかに比べて、ビジネスモデル上の欠陥が著しく少ないです!
3.普通のカルチャースクールのスタッフさん
に関しては「ビジネス勘」を養うため、また常識を取っ払うために、読むことをオススメします。
…と、前置きが長くなりましたが、ここから本題です。
本当に意外だと思いますが、今「そろばん塾」で急成長しているところがあるのです。
昔ながらの寺子屋風のそろばん塾ではなく、スクール形式の今風のそろばん塾ですけどね。
計算道具としての「そろばん」の価値はほとんどないわけですが、ここに来てそろばんは
「右脳教育」「計算力アップ」「能力開発」「幼児向け算数」としての価値がクローズアップされ、
ブームになりつつあるのです(ウソではありません)。
実際に千葉で30拠点近く展開されておられ、1拠点あたり生徒数がこの5年急成長中の会社がありますし、
私の顧問契約先でも参入を始めたところ、半年くらいで70名くらいの新規集客ができたという事例があります。
ちなみにこういった衰退業種の中から、成長期の要素が取り出され新業態ができることを、
「ライスサイクルシフト」とよび、ビジネス成功の王道のひとつなのです(例:回転寿司など)。
このそろばん塾、ハッキリいってただのそろばん塾じゃないんですけどね…。
教室やシステムを見てて思いますが、「スーパーそろばん塾」といってもいい存在です。
スクール経営を極めた経営者&教育者である社長様が、
大好きなそろばん塾経営を30年間磨き続けた究極の業態となって仕上がっています。
(↑なぜかそろばん(笑))
立地戦略、新規集客、生徒の継続率維持や口コミ発生のためのポイントなど、
ありとあらゆるところにスキがない業態です。
一例を挙げると、このそろばん塾は、机のレイアウトが3列形式になっています。その3列形式自体にも
「生徒のモチベーションアップによる継続率アップ」
「運営オペレーションの簡易化」
「レベル差のある生徒を同時受付」
などのふか~い裏づけがあったり…。
ここまで洗練されたスクール業態が存在していると、ある意味清清しさを感じますよ。
私も何度「参りました!」と言いたくなったことか(笑)
さらに、この業態は設備投資のコストや教師育成などに比較的コストや手間がかかりにくい。
(既存の社員や既存スクールの一部を使えるため)
さらに既存顧客からのダブル受講なども期待しやすい。
といった具合にかなりスクールや学習塾にとってはメリットがいっぱいです。
私のお付き合い先の社長様は、このスクールを見学されて即決で参入を決められたくらいに、
見る人が見ればわかる魅力的な業態です。
このたび、このそろばんスクールの社長さんと幹部さんをお招きしてのセミナーを開催いたします。
キッズ向けスクールや学習塾経営をされている方は、問答無用でオススメです。
また、衰退期の生き残り方の事例を学ぶといったマニアックな楽しみ方もできるセミナーです。
5月18日(日)
きっと新たな感動と刺激と笑いとビジネスチャンスをご提供できると思っております。
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