自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2007年8月30日11:28 PM
    スクール経営に効果のある販促はない

    スクール経営の集客において最もコケルのが多いケース。

     

    それは言うまでもなく継続的な「新規集客」に失敗するパターンです。

     

    オープン当初やスクールが成長期の時は、

    SEOやってたり広告を適度に掲載していればお客様は集まります。

     

    しかし、オープンから年月が経過し、競合校が増えてくれば、

    自然とスクールの反響数は減少してくるのは当然です。

     

     

    スクールの新規のお客様の反響数が減少したとき、昔のよかったときのイメージが捨てられず、

     

    「反響のある広告媒体・販促媒体」

     

    を探し続けるのがスクール崩壊への第一歩なのです。

     

    この状況に陥ったが最期、

    どの販促媒体も思ったほどの効果がでず(効果あったとしても短期になってしまう)、

    いろいろな販促媒体をジプシーのように渡り歩いた挙句、

    効果がないからといって結局販促をあまりしなくなってしまうという不幸なループが待っています。

    最期には新規客が入ってこず、今いるお客様が徐々に減少してゆっくりと死を迎えるわけです。

     

    ハッキリいって、

     

    「短期で集客できるような都合の良い販促媒体はない」

     

    わけです(;´Д`)ノ

     

    そんな都合の良い媒体があったら全てのスクールがすぐに活用して、

    結局すぐに効果がなくなってしまうのがオチ(K&Mなんてまさにこのストーリーでダメ媒体になった)。 

    その事実に気づかなければなりません。

     

    では、新規集客はどうすればいいのか?

    他校が真似しないような媒体を使えばいいのです。

     

    他校が真似しないような媒体とは何か?

    それは「短期的に効果が出ない媒体」です。

     

    短期的には目立った効果はないが、長期的には確実に効果のある媒体を活用できるかどうか?

     

    これが重要なのですね。

     

    なんかトンチっぽくなりましたが、わからない方は直接聞いてくださいませ~。

     

     

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