自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2010年5月7日9:39 PM
    「売る」「集める」意識がスクールを強くする

     

     

     

    本日はある資格スクールさまへのコンサルティング。

     

     

    こちらのスクール様は地域NO.1校として君臨されているだけあって、非常にスクールの運営レベルが高いのですが、

    本日少し気になったのが、いつもに比べてスクール内の掲示物やPOPの元気がなくなっていたこと。

     

     

     

    繁盛店の好調時の特長が失われるのは業績低迷のきっかけですから、

     

    「なんか、今月はPOPにパワーがないですね」

     

    と質問したところ、

     

    「今月はお客様にオススメする講座(商品)が少ないので…」

     

    といったお返事がかえってきました。

     

     

     

    このやりとりを通して感じたのが、

     

    「やはり地域NO.1スクールは『売る』意識が高い!」

     

    ということでした。

     

     

     

    通常スクールのPOPや掲示物は、会員様や生徒さまへの無難な告知文だったりすることが多いのですが、こちらのスクールにおいては

     

    POP=新講座や新商品・イベントの案内

     

    に意識が特化されているわけです。

    (もちろん新講座がないときは別のクチコミにつながるようなPOPでもいいのですが…(笑))

     

     

    この「売上を上げる」「集客をする」といった強い意識をスクールスタッフが共有し、それをPOPや外観などで具現化させていくことが大切なのです。

    スクールの繁盛店は「売る」「集める」意識が非常に強いのが特徴です。

     

     

     

     

    集客ができないスクールの店長の中には

     

    「お客様が集まらない(ノ_-。)」

     

    と嘆きながらも、スクールの店頭の看板を置かなかったり、外観への業種告知さえもしていないケースがあります。こんなのは論外です。

     

    「嘆く前に行動しろ!」と声を大にして言いたいです。

    少なくとも店頭をウェルカムな雰囲気にすることに大きな時間はとられないはずです。

     

     

     

    まずは「売る」「集める」意識で、自社のスクール外観(内装)をチェックしてみる。

    これがスクール経営の基本です!