2009年3月21日9:06 PM
CATEGORY: 学習塾・スクールの原則「販促編」
スクールの認知度アップのための販促手段として意外と盲点となるのが、
「電車から見える駅付近の看板」
です。
電車内広告というのは期間が限定されるのに、費用が大きくかかりますが、実は電車の窓から見える外の看板なんかは、意外と安かったりしますし、建物自体に広告を掲載することが可能だったりします。
電車が走っているときに外の風景を見ていれば確実に目に留まる看板。
駅付近であれば大抵の場合減速ゾーンですから、看板も認識されやすい。
その電車を使って通勤・通学する人にとっては、年間700回程度見られる可能性があるわけですから、一般の販促媒体に比べて認知度アップの効果ははかりしれないものがあります。
通常、販促媒体や広報費の意思決定をする担当者の通勤ルートはひとつです。
そのため自分が使っていない電車の路線などにおける消費者の目線がどうなるかはなかなか気づけないものなのです。例えば、埼京線をつかって新宿に通勤している人間にとっては、都営新宿線の看板や電車広告なんて効果があるか全くわからないわけです。
しかし、少し視野を広げて、様々な人たちの日常の動線を考えてみると、意外とローコストな販促媒体が眠っていたりします。ご参考ください。
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