最近、新しい企業様とコンサルティング契約をさせていただくときに、しばしば起こる現象。それは、
「ここ数年、このスクール(競合)が業績を上げていて元気がいいんですよ…」
とご契約先の企業様がお悩みのひとつとしてお話をされる事例OR競合スクール様をよくよく調べてみると、
過去5年以内に私のセミナーに参加いただいた企業様
だったりすることです。
確かにHPなどでそのスクール様の取り組みを調べてみると、
スクール経営の理論にピッタリあっていますし、最新の時流を読み取りながらアクションをしていることがハッキリわかります。
これはセミナーにご参加いただいた企業様の業績が好調なのは喜ばしい反面、
いざ目の前のコンサルティング契約先の企業様のことを思うと、非常に複雑な気持ちです(-。-;)
ある意味、「数年前の自分」の姿が競合になっているかのような…。
こうした現場で自分が意識しているのは、
「1年前のセミナーで話したのは、あくまで『過去の自分』」
「セミナーでお話したのは、あくまで『理論やテクニックのみ』」
ということをしっかりと認識し、
去年の自分に絶対に勝てるような現在・未来の自分をつくり続けなければいけない
ということ。
さらにはスクール経営の真理である「凡事徹底」と「時流適応」は、絶対に自分自身の力でハイレベルなものにしていかなければいけないということです。
徐々に「過去の自分との戦い」のような雰囲気もただよう、コンサルティング歴十数年の日々でした。
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