自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2008年1月4日10:29 PM
    経営者と一般のスタッフとの違い
    CATEGORY: ビジネス全般

    1月4日。仕事はじめ(の企業がいくつかある)です。

     

    例年この時期になるとしみじみと、「経営者」と「その他社員」の違いを感じます。。

     

    なぜかというと、普通の社員にとっては、この年末年始は完全にオーバーホール。

    日常に忙殺されがちな心身を癒やす時期です。これはこれで重要。

     

    一方で経営者の方の場合は、全く頭が休んでないことが多い。

    むしろ暇になっている分、今の事業への不安だとか、

    来年やりたいことなどをジックリ考える時間になっていることが非常に多いのです。

     

    結果、毎年経営者様とお会いする時、初めてのミーティングの場では、

     

    「いや~。この休み中にジックリ考えたのだけど…」

     

    というフレーズのあとに、ビックリするような新規事業のアイデアとか、

    非常に練られたビジネスプランや今年の事業計画を発表されることが多い(笑)

     

    こんな光景を毎年見ていると、経営者という立場は、

    未来への強い意志と恐怖に耐える精神力がなければ、とてもできないなと尊敬の念を覚えます。

    (安易にスクールを立ち上げる人もいますが、そんなの論外)

    そして、それを支える我々も経営者様に負けないくらいの意識や能力を身につけねば!と思うわけです。

     

    ちなみに私にとって年末年始はお墓参りとオーバーホール兼、

    普通の人のカルチャーを学ぶ時期だったりします。

     

    普段あまりにも一般の生活と離れているので、

    どんなテレビが流行っているのかとか、最近進んでいる携帯文化とかについていけないわけです。

    また実家の面子と話して、一般消費者の思考回路を学ぶいい機会でもあります。

     

    それを学んでビジネスに活かさなければ、これからの時代生き残れないので…。