2012年4月2日11:35 PM
CATEGORY: ビジネス全般
本日は大阪で個別コンサルティングを終えた後、
ある異業種からのスクール参入を検討されている企業様の個別相談でした。
こちらの企業様、その業界・地域内では有数の実力企業様でして、
今回のスクール事業参入についても、本業との相乗効果を見込んでの判断でした。
ある業界、分野、商圏において地域一番店としてトップを維持しているということは、多くの場合経営者の方に「非凡」なものが見られるのですが、やはり本日お会いした経営者様も素晴らしいセンスを感じました。
事業の目的・方針
ビジネスモデルのポイント
成功確率についての冷静な分析
イニシャル・ランニングコストについての想定見込み
などなど、質問される項目はシンプル、かつポイントを抑えておられます。
このようなビジネスの本質を理解し、各業界で難易度の高いビジネスを成功した方がスクール事業に本格参入をする。さらにはスクール事業の最新事例から素直に学び、自社の強みと融合させてスクール業界への適合を始めていく。
最後の重要ポイントは、人材の配置と成長戦略の描き方のみという段階になる。
スクール業界の繁盛企業には、異業種からの新規参入された経営者様が多いのですが、その理由はこういう所にあるのだなあとしみじみ思いました。
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