自己紹介
  • 自己紹介


    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
  • 最近の記事一覧

  • ブログカテゴリ一覧

  • 最近の記事一覧
    ブログカテゴリ一覧
    カレンダー
    2024年5月
     12345
    6789101112
    13141516171819
    20212223242526
    2728293031  
    アーカイブ
  • 月別アーカイブ

  • RSS
    [前日の記事] «
    [翌日の記事]  »
  • 関連サイト情報

  • 2008年12月11日10:48 PM
    年末年始にスクールで取り組むべきこと

    半分業務連絡です。

     

    コンサルティングの中でお話させていただいていることですが、私の関連先のスクールの皆様では、ぜひ下記の件徹底していただきたいと思います。

     

    <以下はスクールビジネスレポートからの抜粋です>

     

    年末スクール経営では「年末対策」が非常に大切です。

    なぜならば12~1月は退会者が生まれやすいからです。その原因は

     

    ①年末年始の忙しい(&寒い)時期にスクール通いができず、そのままスクールを退会するという流れが生まれやすい

     

    ②心理的なものですが、年が変わる=今までの習慣に区切りをつける人が存在するスクール業界としては「今年から新しいこと始めよう!」として集客を目指しますが、それは逆に考えれば、今までの習慣を抜けようとする人が存在するということなのです。

     

    以上のように、通常のスクール営業をしているとどうしても休退会が多くなるのが12~1月になのです。

     

    12月から1月は来校者が減少している時期ですので、ここで会員数が減少するのはそのまま売上の低迷につながってしまいます。

    ですから、12月~1月の退会率を抑えるための特別な仕掛けが必要なのです。

    年末年始対策でオススメなのは下記のような施策です。

     

    1.次回予約(1月予約)の徹底地味ですが簡単で効果的な施策です。12月の後半のレッスンで「来年の予約を今のうちに決めてしまいましょう!」と先に来校日を確定してしまうのも効果的です。

     

    2.年末年始レッスン内容約束12月の段階から会員様と「12月と1月はこういった内容をやっていきましょう」と先に約束をしてしまう手法です。通常のレッスンでもとても大切ですが、年末は特に強化しておきたいポイントです。

     

    「冬だから仕方ない」「年末だから仕方ない」で退会者数が増えていては、これからの大恐慌の中、生き残れるスクールになれないかもしれませんよ。がんばりましょう!