自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2009年10月27日11:20 PM
    商圏調査は自動車ではなく自転車で

     

     

     

     

     

    本日は来年新規オープンするスクールの商圏の実走調査をしておりました。

     

    実走調査といっても車ではなく自転車ですが。

     

     

     

     

     

    ターゲットが子供向けビジネスなどのようにメインターゲットが最寄エリアのビジネスの場合、商圏調査で重要になってくるのは、子供達の動線です。

     

    端的に言えば小学校の通学路や公園などに通うルートです。

     

     

     

     

    この小学生の動線というのが曲者でして、実はこの小学生の動線は社会人の動線とは全く異なるエリアであることが非常に多いのです。

     

    なぜなら地方において我々社会人は基本的に自動車などを交通手段とします。

    必然的に動線は産業道路や生活道路などの主要幹線道路沿いをつかうことになります。

     

    しかし、小学生の通学路というのは、そういった我々大人が使うような道路沿いは危険であるため、なるべく車がたくさん走らないような道路を選んでいることが多いのです。

     

    そのため大人が車でどれだけ商圏内を走っていても、なかなか小学生の通学路の実態というのは見えてこないため、自転車でエリア内を走り回る必要があるのです。

     

     

     

     

     

    自転車でエリア内を走り回ることによって色々なものがみえてくるのです。