2008年3月31日11:43 PM
CATEGORY: 学習塾・スクールの原則「販促編」
最近のPPC広告の動向に対して思うこと。
新ルールの「品質インデックス」は面白いルールです。
キーワードの整合性とクリック率を高めることが大切なのはわかる。
クリック単価がある程度落ちるので、無駄クリックが増えるのは、まあ許そう。
ただ、クリック率を高めるために、
固有名詞(スクール名)をタイトルに入れないこと
という選択は他の業界では一般的でありかもしれないけれど、
スクール業界においてはどうだろう?と思ったりします。
入札しているキーワードが既に「スクールさがしっぽい」ものに限れば、
「スクール名」をキッチリ表示しておいた方が、クリック率は上がる気がするので。
(マニュアルとかテクニックを単に連想させるものはマズイだろうけど)
それよりも何よりも、検索結果上のスクール名の露出が低下するのは、
認知度アップを狙うスクール業界としては避けたいよなあ…。
コンテンツ広告は看板効果はあってもコンバージョンが低すぎるし…。
単なる訪問者数とコンバージョンで測れないスクールならではの特性を
ネット業界のノウハウと上手く融合させないといけませんね。
このあたりもアカデミー復活の折には定期的に熱く語りたいところ。
キーワードマーケティングはドンドン深い領域のノウハウが求められている感じがします。
今後はよりドメインマーケティング的な発想も大切になりそう…。
でもマーケティング発想を持ったネット担当者ってなかなか確保できないし。
うちの奥様はアルバイトで時給1000円ちょっとで
とあるスクールのオーバーチュアの入札管理とか、キーワード設定をせっせとやってますが、
こんな人間が他にもいたらなあ…(´・ω・`)
わかる人だけわかればいいですが、
取りとめもなくつぶやいてみました。
Tweet |
■学習塾・スクールの原則「販促編」カテゴリの最新記事