2010年6月6日5:30 PM
CATEGORY: 学習塾・スクールの経営論
通年制の資格スクールや専門学校の場合、
「制服をどうするのか?」
という選択肢が存在します。
調理や美容系になると制服を持つことがほとんどですし、
一方で座学系になると私服であることがほとんどです。
制服が存在するメリットもあればデメリットもありますので、
制服をどうするのか?はその学校の体質に応じて変えるのがベターですが、
もし制服をつくるのであれば、
「デザインセンスがとてもカッコいいORカワイイ」
ものにすることをオススメします。
私のように30歳を超えてくると、制服に求めるのは単なる機能性なのですが、
若い女性、特に10代~20代となると、制服のデザインや小物のデザインそのものがスクールを選ぶ選択基準になることがあるからです。
確かにABCクッキングスタジオなどは制服ではありませんが、
小物のデザイン性でクチコミ効果やあこがれ効果を生み出しています。
制服デザイン費を数万円デザイナーに上乗せするだけで、
将来的には強烈なクチコミ効果を生むことができる。
それが制服というものなのです。
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