2011年8月14日1:46 PM
CATEGORY： ＮＥＷＳ雑感
世間はお盆休み真っ只中の今日この頃、みなさんはいかがお過ごしでしょうか？
私は昨日、本日と予定が空いていたので、妻の実家の墓参りのために伊豆＆八王子に行っていました。
それにしても日本社会は全体的にお休みムードがただよっているこの週末。
政治の世界では月末の首相交代が話題になっているようですが、
それよりも何よりも不安なのは世界的な経済環境の変化ではないでしょうか？
財政問題で揺れるＥＵの一部の国とアメリカ
逆に財政再建にチャレンジしたら暴動が起きたイギリス
バブル崩壊の話題が出始めた中国
世界的な資源・物価高
加速する超円高
などなど、２００８年のリーマンショックから抱えてきた世界的な「ひずみ」がここにきて、一気に社会問題・経済問題として噴出してきた印象です。
（一部リーマンショックから立ち直って景気は回復傾向…なんて論調がありましたがそれは経済の基本を知らない人の発想です）
たまたま日本では超円高があるので、世界的な資源高の影響は目立たないのですが、実体としてはかなり危険な状況だとのこと。
２００８年から言われ続けてきたことですが、これから世の中は大きく変化していきます。
今一度「不景気・変化の時代の経営＝安定志向の経営」を意識するとともに、
新しい時代に適応する新たなビジネスモデル構築も考えていく必要があると思います。
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