2008年1月22日10:14 PM
CATEGORY: NEWS雑感
株価がエライことになってます…。
…といっても、
「株価が下がると何か悪いことあるの?(´・ω・`)」
って考えている人が国民の大多数のような気がするのは考えすぎでしょうか?
いろいろな考え方があるのでしょうが、
個人的には今回の株価下落がスクール業界に与えるショックはそれほど大きくないと思われます。
(業種業態によって違いはあるでしょうが)
この数年の好景気っていったって政府が叫んでいるだけで、
一般の社会人の給料は全く上がってなかったわけですし、
地方なんて完全に見捨てられていたわけです。
メチャクチャ高単価なモノを販売している業態はいざ知らず、
スクール業界のメイン客層は今までの好景気にあんまり恩恵を受けていたなかった層なので、
お客様が直接所得が激減し、スクール需要が下がるという事態は想定しにくいのですね。
もちろん長期になったら怖いですけど。
あえて言うならばキッズ向けのスクールはちょっと悪影響があるかもしれません。
それよりも恐ろしいスピードで進んでいく消費者の変化への対応の方が、
スクール側としては重要だと思われます。
これだけ口コミが大切な時代になってくると、
「インナーブランディング」の考え方は必要不可欠です。
残念ながら日本の多くのスクールでは、
顧客満足度までは意識しても「ブランド意識の定着」にまでは取り組めていないのが現状ですので。
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