2012年2月14日11:51 PM
CATEGORY： 学習塾・スクール業界の時流
本日は大阪。大阪事務所と付近にてトリプルヘッダーでした。
本日特筆すべきは、スクール経営サポート倶楽部の会員企業様である、近畿圏のあるダンススクール企業様でしょうか。
ご夫婦でスタジオ経営をされておられるのですが、おふたりともお若く、経営意欲に溢れております。
おふたりのダンススタジオ経営からは、これからダンススクール経営が突き当たる壁の解決方法の方向性がハッキリとみえてきます。
今後のダンススクール経営の壁とは
・ダンスブームが去ったあとの市場の縮小
・ターゲット客層の年齢の固定化
・キッズダンスの現在のメイン客層の所得問題
・ダンサー講師の独立や教育問題
・会社の理念やポリシーを共感してもらえる講師の確保
などになるのですが、これらについて「こういう方向で進んでいけば解決可能」という施策を既にひとつずつ作り出し始めておられます。
現在のブームに乗った業績の安定や好調さにあぐらをかいおられないのが素晴らしいのです。
こちらの企業様からすると、「あるべき姿」「理想のダンススクール」をつくろうとされているだけかもしれませんが、それがしっかりと「未来」につながっているのです。
毎月１時間強の時間のコンサルティング時間になりますが、非常に密度が濃く、我々にとっても勇気をもらえる時間だといえます(°∀°)b
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