自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2013年8月1日10:51 AM
    そこそこの人気スクールが伸び悩む理由

    オーナ=先生の教室ではなく、

     

    経営と現場が比較的分離している企業体質のスクールの場合、

    ある理由により「超一番スクール」がつくりにくくなります。

     

    それは現場スタッフがある時期を境に

     

    「これ以上生徒数が増えるのを嫌がる」

     

    という状況がおこるからです。

     

    サービス業は全て同じですが、

    顧客が多くなればなるほど、どうしてもスタッフ側の負担は増え、また顧客にとっても待ち時間の問題などのマイナスの影響が出てきます。

     

    この状況の中で、どうしても売上や利益に執着心のない普通のスタッフは

    「これ以上生徒が増えて欲しくない」

    「生徒がこれ以上増えたらお客様に迷惑がかかる・・・」

    「今の教室のキャパシティではこれ以上生徒が入らないかも・・・」

    という発想になってしまいます。

     

    この結果、クチコミ紹介の促進、来校者対応、新規集客のための販促活動の全ての精度が低下し、

    ほどほど人気でほどほど生徒数がいるスクールが出来上がってしまうのです。

     

    ここで一気に自信のリミッターを外して頑張れば、圧倒的な人気スクールをつくることができたとしても、なかなかそうはならないわけです。

     

    生徒数が増えたら増えたで、こうした下に向かっての引力が発生してしまう。

    これもスクール業の難しいところです。

     

    この状況が生まれてしまうと、ほどほどに人気だけどそれ以降伸び悩むスクールが増えてしまい、

    圧倒的な生徒数を誇れるような実力スクールができない社風になってしまいます。

    これは業界が安定しているときは良いのですが、競争にさらされると弱い教室が量産されていることになります。

     

    経営側としては、上記のような引力が発生することを念頭に置きながら、

    現場がさらに生徒を増やしても大丈夫!と思えるような体制作りのサポートが重要になります。