自己紹介
  • 自己紹介


    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
  • 最近の記事一覧

  • ブログカテゴリ一覧

  • 最近の記事一覧
    ブログカテゴリ一覧
    カレンダー
    2024年4月
    1234567
    891011121314
    15161718192021
    22232425262728
    2930  
    アーカイブ
  • 月別アーカイブ

  • RSS
    [前日の記事] «
    [翌日の記事]  »
  • 関連サイト情報

  • 2009年5月18日10:00 AM
    ある日のハンティングチラシ ~資格というカタチで残したい~

     

     

     

     

    岐阜県はO市の駅前でもらった○ーオンさんのハンティング用のチラシ。

     

     

    スクール経営コンサルタントのブログ-イーオン 

    ↑これです

     

    大き目のコート紙チラシに厚紙のチケットをホッチキスどめにするタイプ。

    (ちなみに招待券やチケットをホッチキスでつけるタイプは古典的ながら、まあまあの効果が期待できます。封入に比べて手間も楽なので。)

     

    閑話休題。

    今回お伝えしたかったのは、こちらのA社の戦略について。

     

    英会話業界のように競合が乱立して、各々が固有の強みを打ち出している業界の中では「差別化」&「力相応一番化」がとても大切。

     

    その方向性として「資格(ここではTOEIC)」にスポットをあてたようです。

    また「小学校英語指導者資格」というのも時流にあわせて投入してきました。

     

    この戦略自体はかなり正しい。

    不景気ということで「資格」ニーズは高まり、しかも競合のスクールがあまりメインにしないところなので。

     

    …正しいのですが、それがすぐに業績アップに直結しないのがビジネスの難しいところでして、あとの問題はマーケットの規模でしょうか…。

    私も経験がありますが、差別化を意識しすぎるあまり、マーケットが小さすぎる部分を狙うと、その後の売上の拡大に困るのも事実でして。

     

    何はともあれ、今の時期に「資格」を打ち出すのはセオリーですので、ご参考くださいませ。