2009年3月18日10:22 AM
CATEGORY: 学習塾・スクール業界の時流
最近地域密着型のスクールで当たりやすい広告の傾向としては、
「売り」を減らした「応援」「社会貢献」的な広告が効果的です。
タイトルはスクールの個性を打ち出しつつも、サブコピーくらいで、
「●●●は子供の健やかな教育・成長を応援します!」
「地域に子供の笑顔を増やしたい!そんな風に思っています」
「●●●は●●市内の働く女性を応援します」
「女性らしい生き方を提案するための●●です」
「●●●町(商店街)を一緒に盛り上げたいとおもいます!」
「楽しく働くための資格取得をサポート!」
「●●●はこんな人たちを応援するためにこのキャンペーンを用意しました」
といった具合に、ターゲット客層に対する応援の気持ちや、地域貢献・社会貢献的なメッセージを埋め込んで、会社の「想い」をPRするわけです。
不思議なもので、最近は「売ろう売ろう」とすればするほどお客様は逃げていきます。
逆に「売り」を減らして、「私達はあなたのために、地域のために、こんなことをお手伝いしたい!」と会社のポリシーや商品にこめられた想いを伝える方が、お客様の反応が良かったりするわけです。
特に地域密着型のスクールの場合はこの傾向が顕著ですね。
サービス業は人の要素が多いため、そのサービスを提供する側の人柄やポリシーは、お客様にとってスクールを決定する大きな要素のひとつとなるのです。
みなさまのスクールにおいても、
店頭のブラックボード、スクール外観の広告、チラシのサブコピー、ブログなどで、
「応援・想いメッセージ」を活用していただければと思います。
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